DISCOGRAPHY
影山朋子の作品
1st album『光の速度、影の時間』

- Sailing
- 新しいコト
- 七色の夢
- 雨の日
- 暮れる空
- 同じ幸せ
- Blue Water
- 満月の午後
- ほしのうた
- 心変わり
- かくれんぼ
影山朋子: 作詞, 作曲, アレンジ, Vocal, Vibraphone, Marimba, Piano ...etc
2019年8月14日発売 2,500円(税抜)TOWNTONE TT-033
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マリンバ・ビブラフォン弾き語りのシンガーソングライター影山朋子の 1st フルアルバム。
森は生きている元メンバーや、ゑでぃまぁこんをはじめ、これまでに出会った東西19名のミュージシャンを迎え、3年の制作期間を経てリリース。
エンジニアは西川文章、葛西敏彦。アートワークは清水美紅が担当。
参加ミュージシャン
田井中圭: Guitar
宮坂洋生: Bass
増村和彦: Drums, Percussion
柴田奈穂: Violin
須藤俊明: Bass
山本達久: Drums
甲斐正樹: Bass
浜村昌子: Piano
長沢哲: Drums
ゑでゐ鼓雨磨: Guitar
柔流まぁこん: Bass
楯川陽二郎: Drums
元山ツトム: Pedal Steel Guitar
水谷康久: Alto Sax, Flute
山本昌広: Alto Sax
横山裕太: Trumpet
竹川悟史: Vocals
谷口雄: Organ, Synthesizer
大久保淳也: Flute
録音: 葛西敏彦、西川文章
Mix & Mastering: 西川文章
Artwork & Design: 清水美紅
折坂悠太さんからのコメント
2013.6.30、初めて見知らぬ人々の前でライブした。その時同じオープンマイクに出ていたのが影山さんだった。ずっと見上げていただけの巨大な鉄の壁を、いっぴきの蝶々がひらりと飛び越えていくのを、目の当たりにするような演奏だった。今、アルバムを聴いている。あの時の気持ちがより確かに、心におこる。録音物は単なる記録された音ではなく、心の再生装置だ。口に出せば野暮になる、ぼくが歌う理由。部屋の隅のほの暗を、絶え間ない太陽の爆発を、愛してしまうそのわけを、教えてくれる。
中川理沙さん(ザ・なつやすみバンド)からのコメント
影山さんの歌を初めて聴きました。
初めて会ったときの「妖精みたいな方だな~」という印象のままに、透きとおっていて優しくて広くて豊かでちょっと不思議でかわいくて、なんだかとても嬉しくなりました。
ぼんやりしていると何も無い気がしてしまう日常の中で、いろんなことがくるくると動いている。たくさんの命が躍動していることを思い出す。何も押しつけずに、大切なことを軽やかにささやいてくれる。
天気や温度が変わって、周りの景色が色づいてゆく。美しいなぁと思う。
いつも持ち歩きたい音楽に出会えました。嬉しい...! だいすきです!
あだち麗三郎さんからのコメント
人間って有機体で、それぞれの中に音を内包している、と思うんです。
それぞれの音が素直に溢れている状態は、鳥たちのささやきだったり、星の瞬きのように見えるんです。
それは何にも代えがたい美しいものだと思っています。影山さんの音を聞いているとずっと星が見えるんです。
高井息吹さんからのコメント
音が綺麗な水を含んだ絵の具みたいで、淡く豊かな色彩がどこまでもにじんでいくようでした。
影山さんの歌声がぽつりぽつりと 水の上におちて、波紋が拡がっていくような感覚。
影山さんにしか描けない、虹色の音楽。
涼やかで心地良く、それでいて煌びやかな推進力があって、自然の中で気持ちの良い風を受けているような気持ちになりました!